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目の色が変わるテーマを発見する

自分の目に輝きが宿る時の特徴、そうした目をもたらすためのポイントをさらに幾つか紹介しましょう。
まず視線についてのポイントは「斜め上方約30度」です。
どろどろした欲望を想い描くと目は下を向きます。
しかし視線があまり上を向きすぎると地に足が着かなくて、現実性が弱くなってしまいます。
斜め上方約30度の角度に視線が自然に行き、そして目に力と輝きを増すようなテーマや目標ならば、これはやる意味があるでしょう。

自分の欲望、願望をできるだけたくさん書き出してください。
「しょうもない」と自分には思えるものでも構いません。
「家が買いたい」
「彼女がほしい」
「海外旅行へ行きたい」
「資産がこれだけほしい
「1週間後にこういうことを実現したい」・・・などなど

鏡を見て、自分の目の色が変わるものを見つけてください
同じ願望でも「1ヵ月後に達成する」とか「1週間以内に達成する」といった時間設定によって目の色の変わり具合が違います。
目が一番輝き、同時に力が宿る目標とは何か、探ってみてください。

さらに、ハートに意識を向けることが必要です。
ハートがうずいたり、ドキドキしたりするかどうか?
これが即座に目の色に反映されるのです。ハートは私たちのコントロールを超えています。

一番顕著な例は、人に恋をする時です。
人を好きになる時は、論理的にあれこれ相手を分析して、論理的に好きになるわけではありません。
何時の間にか好きになってしまっている自分を発見する。
論理的に好きであることの説明が全部ついてしまったら、それは「好き」ではないのです。
 
このエクササイズを色んな人にしてもらって、気がついたことは、「目の色が変わることがほとんどない人がいる」という事実でした。そして鏡で見ても、人に見てもらっても、なかなか目に輝きが宿るポイントが分からない、という現実です。
そこで私は、目の色が変わっている状態を理解する助けとして次のような方法を考えました。

まず最初に、ごく普通の状態、何の感情の起伏も無く冷静な状態で鏡を見て、自分の目の色をチェックします。
次に目を閉じて「自分の人生で最も感動した時、嬉しかった時はいつだったか」と問い掛けてみます。実体験でなくても、映画を見たり、本や小説を読んだ時でも構いません。
そしてその感動していた時のことを、できるだけありありと再体験してみます。
自分がその当時の喜びを十分に味わい、浸っている時に、鏡の前でゆっくりと目を開いて自分の目を見てみて下さい。
このようにすると「目の色が変わっている」「目に輝きが宿っている」と言う状態がどんなものなのか、分かってきます。

ステップ 1

あなたの願いをコトバにしてみて下さい。
どんな願いも余すことなく、コトバにしてみて下さい。
それが「くだらない」とか「意味がない」と思えるものであればあるほど、はっきりとコトバにして下さい。

ステップ 2

今書きこんだ願いを、次の6つの項目に分けて整理してみましょう。
・食欲
・性欲
・金欲(所有欲)
・愛情
・信頼
・創造性、個性

ステップ 3

それぞれの願いを意識しながら、鏡を見て、自分の目の輝きを見てみましょう。
自分の目に輝きがやってくるのは、どの願いに意識を向けた時でしょうか。
最も目が輝いた「願い」が、あなたにとって「志」あるいは「志の種」であるかもしれません。

信頼できる人に、それぞれの願いに意識を向けた時の自分の目の輝きをチェックしてもらうのも良いでしょう。

感想 山本浩介(仮名 ライフプランナー 36歳)

色々な欲望や願望、ビジョンなど、思いつくままに書き出してみました。
資産二億円が欲しい。
子供が健康になって欲しい。
妻と仲良くやりたい。
浮気がしてみたい。
もっと健康になりたい。
自宅を建て替えたい。
引っ越したい。
売上をもっと上げたい。
自分の本を出版したい…等々。

そしてそれぞれの願いを意識して鏡を覗き込んでみました。
そして、以外なことを発見しました。
私にとってもっとも目の色が変わったのは、なんと便秘が治ることだったのです。
というのも私の父は大腸がんで死んでいて、遺伝的に私も腸が弱く、便秘気味で困っているのです。

このエクササイズをやってみて気づいたのは「やっぱり、まず健康だな!」ということです。
ついつい忙しさにかまけて、健康管理がおろそかになっていたのですが、やはり「体が資本だ」ということですね。
何しろどんなに成功しても、からだを壊してしまったら意味がありませんからね。
それを自分自身はやっぱり知っているんですね。
本当に意外な気づきをもらいました。面白かったです。

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