ピンチこそがチャンス！―今こそ、人生の変え時！
今（２０１２年７月）日本は、大変な状況に陥っています。
昨年３月１１日の大震災、そして原発事故。そして、まったく収束を見せていない福島原発…。
もしも今、福島４号機が地震によって、あるいは地震によらなくても倒壊したら、日本にとどまらず世界中が危険な状況です。
いつどうなるかわからない。
経済においてもギリシャ危機、スペイン危機など先行きが見えない…。
そんな状況の中で、この不安や恐怖に押し流されないで、創造的な人生を生きるためには、どうしたら良いのか…。
もしもあなたが、「このままじゃ駄目だ！」「何か方法は無いか？」「どうしたら人生を変えられるだろう？」と考えているとしたら、あなたは今チャンスを手にしているのです。
「ピンチはチャンス！」というコトバがありますね。
私は「ピンチこそチャンスだ！」とあなたに言いたいのです。
私はセミナーでよくこう言っています。
人間とは、お尻に火が点かないと何もしない生命体である
いくら人に「ああしたほうがいい、こうしたほうがいい」と言われても、行動しないのが人間というものです。
私も同じです。
世の中の天才とか偉人とかいわゆる成功者と呼ばれる人たちは、皆自分のお尻に火をつけるのがうまかっただけだと、私は思うのです。
もしもあなたが「このままではまずい！」と感じ、「人生を変えたい！」と思い、新しいことにチャレンジしようとしているとしたら、もうそのこと自体がチャンスなのです。
「ああ、行き詰ってしまった…」ともしもあなたが感じているとしたら、これこそ最大のチャンスです。
私は以前大きなイベントの企画を推進していたときに、まわりの人によくこう言っていました。
「行き詰らないとしたら、チャレンジしていない証拠だよ。自分の限界を超えたことに挑戦したら、しょっちゅう行き詰るんだ！俺は毎日行き詰まってる！」
そして、行き詰まった時を、人生最大のチャンスにしてしまえる方法も、この本の中でご紹介しています。
人生の「お宝」感知犬 井上祐宏登場！
「隣の芝生」というテレビドラマが数十年前に放映されました。
要するに、「隣の家の芝生は良く見える」ということを意味です。
人の人生を羨んでばかりいるのが、ほとんどの人間のしていること･･･。
そしてついつい自分の人生はあの人と比べたらなんて駄目なんだろう、みじめなんだろう･･･、と悲観してしまう…。
だから自分の庭に、自分の人生の中に眠っている素晴らしい「お宝」を一度も掘らずに、発見せずに、人生を終えてしまう人が多いのです。
こんな話もあります。
世界中を巡ってダイヤモンドの鉱脈を捜し求め、採掘し続けていた男が、結局鉱脈を見つけられず家に戻ってきました･･･。
失意の中でふと庭に出てみると、何かキラキラしたものが見えます。調べてみるとそれはダイヤモンドで、実は自分の家の庭にダイヤモンドの鉱脈が露出していたのです。
もしあなたが、「自分の人生は冴えない、情けない」と思っているとしても、必ずあなたの人生の中にも、素晴らしい「お宝」が眠っているのです。
「ここ掘れワンワン！」と犬が鳴くので、そこを掘ったら「お宝」が出てきた、という昔話がありましたね。
自分の庭は、自分ではなかなか掘れないんです、なかなか気がつけないんです。
自分の今までの人生の中に眠っている「お宝」は！
そのあなたの人生のお宝のありかを嗅ぎつけて、「ここ掘れワンワン！」と吼えるのが私です。
私の数あるリングネームのひとつが「ここ掘れワンワン井上」です！どうかお見知りおきを！
癌感知犬という、からだの中にある癌細胞を臭いで嗅ぎ分けて、発見する能力のある犬が実際にいます。
私は、あなたの人生の「お宝」感知犬なのです。
私の嗅覚は、正直凄いです！人生の「お宝」に関しては犬顔負けです！（笑）
そんな「お宝」感知犬の井上祐宏が、あなたの人生の宝探しの方法を伝授させて頂きます。
（「危機に強くなる!!人生を変えたいときに読む本」井上祐宏著、ＫＫロングセラーズより）
